【大森城】 |
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比高60m程の南北に細長い独立丘陵に建てられた山城。築城時期は不明だが、 天文伊達の乱の頃に植宗方の重要拠点となり、その後は信夫郡の支配拠点、 仙道・相馬への中継基地として重要視され、実元の居城となった。 関ヶ原後は芋川氏が城代を勤め、寛文4年(1644)に信夫郡が幕府直轄領となり廃城となった。 現在は城山公園として整備されており、空堀などが残っている。 |
【登城路】 |
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東西に現在、大森城への登城路は東西に二ヶ所あるが、いずれも雪で登る事が出来ず、 今回は登城を断念せざる終えなかった。模擬櫓などが見えていただけに残念。 |