| 【岐阜城】 |
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| 濃尾平野に独立した稲葉山(金華山)は、かつて一石山とも呼ばれ、全山が一つの岩の塊で出来ている。 鎌倉時代に二階堂氏が砦を築いたのが始まりと伝えられ、斉藤道三の居城として、またその後織田信長が 天下統一の足がかりとした居城としても有名。山麓には居館、山頂には天守閣や櫓を備えた堅固なで壮麗な 城で、永禄12年にここを訪れ、その壮麗さに驚いたルイス=フロイスは本国ポルトガルへの書簡で報告している。 関ヶ原の戦いの前哨戦の際に落城した後、岐阜城は廃城となり、天守や櫓などは加納城に移されたと 言われている。現在、山頂には三層四階の鉄筋コンクリート造りの模擬天守が建てられ、麓の居館があった 場所には虎口などが復元されている。 |
| 【山頂エリア】 |
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現在、山頂のエリアには三層四階の鉄筋コンクリート造りの模擬天守や一部の土塀などが復元されている他、
当時の曲輪や堀切、井戸なども残っている。
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| 【山麓エリア】 |
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ここを訪れたポルトガル人の宣教師ルイス・フロイスは山麓の屋敷を『宮殿』と称し、4階建ての壮麗な建物の
様子を紹介している。1984年からこれまでに4回(〜2011)調査が行われているが、その結果、現在の岐阜公園
の広範囲に及んでいる事が分かってきている。
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