【三木城本丸跡】 |
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現在城跡として公園化されている部分は、本丸部分のみ。城跡としては遺構も少なく規模も小さく見えるため、
こんな城で本当に籠城できたのか怪しく感じるが、本丸西側の高低差を見ると、やはりかなりの要害だったことが分かる。
遺構が無いのが乏しいと思ったのか、城壁が少しだけ再現されている。
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【かんかん井戸】 |
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本丸に残る唯一の井戸。口径3.6mの大きなもので、干殺しの時にはこの井戸が活躍していたものと思われる。 別所氏愛用の鐙がこの井戸から出土し、現在は雲龍寺に保存されているらしい。 |
【天守台】 |
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実際に天守が建てられていたかは分からないが、本丸の一角には高さ5m程の天守台が残っている。
現在、天守台には別所長治の辞世の句碑が建てられている。
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【別所長治騎馬像】 |
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天守台の横に建てられた別所長治の石像。13歳で別所家の当主となったが、 兵糧攻めに苦しむ家臣・領民の命を救うことを条件に23歳の若さで一族とともにで自害した。 若すぎるなぁ。 |