登り石垣、山麓遺構



【東側登り石垣】
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 松山城、彦根城と洲本城の三箇所にしか残っていないと言われる、全国的にも珍しい登り石垣。 城の北側斜面に東西二本の登り石垣が階段状に山麓まで築かれ、山腹からの侵入を阻んでいる。 東側の登り石垣は東の丸の北側空のびており、西側に比べると保存状態が良く6〜7段程の石垣が確認出来る。


【西側登り石垣】
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 西側の登り石垣は天守台の北側から延びており、天守台からも僅かに確認できる。東側に比べて保存状態が悪く、 3〜4段程しか残っていない。


【山麓】
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 北側山麓に残る石垣と堀。平素の居館が建てられていたと思われる。現在は資料館や裁判所などになっている。 登り石垣はここから山頂の遺構まで続いていた。


【芝右衛門狸】
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 街中の随所に芝右衛門狸が見られる。