【天守】 |
---|
元禄16年(1703)の大地震の際に天守を始めとする殆どの建物が倒壊・焼失したが、 天守は宝永3年(1706)に再建され、明治3年(1870)の廃城まで残っていた。 現在の天守は、昭和35年に再建されたもので、宝永時代の再建時に作成された設計図を 参考に鉄筋コンクリートで復元されており、内部は展示室となっている。 |
【鉄門跡】 |
---|
本丸の北に位置し、御用米曲輪を通り城外へ出る事が出来た。再建されておらず、 現在は礎石のみがが残っている。 |
【本丸東掘跡】 |
---|
本丸の東側、二の丸との間に残る堀跡で、当時は水堀だった。発掘調査の結果、幅は最大で 20m以上あった事が分かっている。現在は整備され、アヤメや紫陽花などが植えられている。 |
【天守南側石垣】 |
---|