諏訪原城
内堀
【内堀北側】
土橋の北側は5号堀と呼ばれている部分。 底部が3段に掘られた鍵堀になっているらしいが、藪でよく分からなかった。 東側に折れ、本丸北側を巡っている。
【水の手】
山城における貴重な水源だった水の手。現在も水が湧き出ており、地域の簡易水道の水源地となっている。
【カンカン井戸】
内堀の堀底に掘られたカンカン井戸。内側には石積みも見られる立派な井戸。
【内堀】
本曲輪と二の曲輪とを隔てる空堀。6号堀とも呼ばれる。幅は15m程あり、南側の水の手へと続いている。
【8号堀】
二の曲輪の西側、外堀と内堀の水の手曲輪とを繋ぐ空堀。高低差があるため、 竪堀のようになっている。
【登城路】
水の手曲輪を東側に下っていった場所にも登城路がある。こちら側から上ると諏訪原城が山城である事が 実感できる。