諏訪原城　二の曲輪大手馬出し


【二の曲輪大手馬出】
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　二の曲輪南側の虎口に設けられた巨大な馬出し。曲輪内には武田氏の守護神である諏訪神社が祀られている。 諏訪氏の血を引く武田勝頼にとって諏訪大明神は特に重要な意味があり、 この諏訪神社から諏訪原城と呼ばれるようになった。

【二の曲輪大手馬出　三日月堀】
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　二の曲輪大手馬出の周囲に掘られた規模の大きな三日月堀。幅15m以上の堀が馬出しの外周に沿って 90m近く続いている。当時は水堀だったらしいが、現在は水はない。

【二の曲輪大手馬出〜二の曲輪】
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　大手南馬出と二の曲輪との間の内堀に設けられた土橋。農道として利用されていた時期もあったらしいが、 見事に残っている。

【二の曲輪大手馬出付近の外堀】
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image-1 　大手馬出付近の外堀。幅１５ｍ〜２０ｍ程の規模の大きな空堀で、馬出側の壁面は現在でも 見事に垂直に切り立っており、壁立と呼ばれている。また、一部には石積みも見られる。