唐沢山城 南側エリア



【さくらの馬場】
 現在、唐沢山神社への参道となっている城域の南の幅1.8m程の参道は、当時は 馬の調教に使われていた。途中に数本の竪堀が見られる。
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【二ッ目堀】
 二ノ丸付近からさくらの馬場の下方まで掘られた二ッ目堀。現在木橋がかけられている部分に 当時は曳き橋がかけられていた。
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【一ッ目堀】
image-1 image-1  一番東側にある竪堀。一部埋められている為、二ッ目堀程明瞭ではないものの、 竪堀の跡がしっかり残っている。


【南城】
 本丸の南に位置する東西25.5m、南北14.5m程の曲輪。 明治24年に南城館が建てられた際に蔵屋敷との間の堀が埋められたが、 南面と東面には、高さのある見事な石垣が残っている。
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【南城 堀切】
 南城の南東方面は緩やかな地形が続き、複数の曲輪が見られる。 石垣下にはそれらの尾根続きの曲輪と南城とを分断する堀切が掘られている。
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