萩城 城下



【唐樋札場跡】
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 萩往還の起点となる高札場で、高札を掲げられた他、罪人の晒しも行われていた。 近年発掘調査され、高札場建物を支えていた柱穴や基壇の化粧石などが見つかり、 これらの結果を基に復元されている。


【天守模型】
image-1 image-1  東萩駅前に建てられている天守の1/6模型。5層天守で石垣からはみ出しているところなど、 結構真面目に造ってあるが、かなり劣化しており、石垣の一部が剥がれてきている。


【萩城下町】
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 三ノ丸の東側に位置する城下町。毛利輝元が萩城を築城した際に城下町も計画的に建設され、 武士と町民の暮らす区域は厳格に区別されていた。江戸時代の地図がそのまま使える程、 町筋がそのまま残っており、国の史跡に指定されている。


【菊谷家住宅】
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 萩藩の御用達を勤めた豪商の住宅。江戸時代前期に建てられたもので、幕府巡見使の本陣に あてられていた。屋敷内には数多くの蔵などが建てられているが、主屋、本蔵、金蔵、米蔵、釜場の 5棟が重要文化財に指定されている。


【高杉晋作誕生地と晋作広場】
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 奇兵隊を創設した高杉晋作の誕生地。邸内には晋作の写真や書などが展示されているらしい。 また、誕生地の近くの晋作広場には、銅像も建てられている。


【木戸孝允旧宅】
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 西郷隆盛、大久保利通とともに維新三傑と呼ばれる木戸孝允が、江戸に出るまでの20年間を 過ごした旧宅。誕生した部屋や庭園などが当時のまま良く残っており、国の史跡に指定されている。


【青木周弼旧宅】
image-1 image-1  江戸屋横町に建つ藩医だった青木周弼の旧宅。安政6年(1859)に建てられたもので、 当時の面影を良く残している。


【旧野田家住宅】
image-1  萩藩遠近付で、51石を給されていた野田家の住宅で、門と土塀、庭園などの 江戸期の武家屋敷の面影が良く残っている。


【旧佐伯丹下家屋敷】
image-1  萩藩大組士差益丹下(125石)の屋敷跡で、昔の状態が良く保たれており、 映画のロケにも使われた事があるらしい。