オベリスク (エジプト)
オベリスクのレプリカ。オベリスクとは古代エジプト(特に新王国時代)に多く製作され、神殿などに 建てられた記念碑の一種で、側面には王の名や神への讃辞が刻まれ、王の威を示す象徴とされていた。 ほとんどは花崗岩の一枚岩で作られており、大きいものではその重量が数百トンに及ぶ。戦利品として略奪の対象とされ、 欧米の公園や広場の装飾品とされているものがほとんどで、現在エジプト国内には数基しか残っていない。