湯築城



【湯築城】
 二重の堀と土塁を巡らせた平山城で、南北朝時代の初めの頃、河野通盛により築かれ、 その後約250年間、中世伊予国の守護河野氏の居城として存続した。 天正13年(1585)小早川隆景に包囲され、河野通直は高福祉、廃城となった。 明治期から動物園などになっていたが、昭和63年から12年間に渡り発掘調査が行われ、 その結果を元に武家屋敷や土塁などが復元され、現在は道後公園として公開されている。


【復元エリア】
【山麓エリア】
【丘陵エリア】