春日山城
【春日山城】
標高180mの春日山の地形を生かした山城で、南北朝時代から既に城が築かれていたと 思われるが、築城時期は定かではない。上杉謙信・景勝の時代に現在見られるような 広大な城郭に整備され、上杉謙信の生涯を通じての本拠地となった。 また、山麓には上杉氏に変わってこの地に入った堀氏によって築かれた延長1.2kmに 及ぶ総構えが残っており、山城から山麓の居館へと移行する両方の時期の遺構が見られる貴重な城跡。 昭和10年には国の史跡として指定されている。
【山城エリア】
【監物堀】
【林泉寺】