宇和島城



【宇和島城】
 藤堂高虎により宇和郡7万石の本城として慶長6年(1601)頃に築かれた。城全体の縄張りは五角形を している珍しいつくりで、敵が四方から攻めてきた時に、死角をつくるためと言われている。慶長19年(1614)に 仙台藩主伊達政宗の長子秀宗が入城し、以後代々伊達市の居城となった。 寛文4年(1664)二代宗利の時に、天守閣以下城郭の全体の大改修が行われ現存する天守も その時に改修されたもの。


【現存天守】
【本丸・二の丸】
【大手方面】
【搦手方面】
【その他】